どのような看護研修をするの?

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オリーブナースが地元に貢献できる存在だとお分かりになりましたか?
ここでは、さらにオリーブナースになるためにはどんな看護研修が必要かを紹介していきます。

オリーブナースの看護研修その詳細

香川県の遠隔医療では、「ドクターコム」というインターネットのシステムを利用しています。

このシステムでは、病院の医師から指示を受けた看護師が、パソコンを駆使して訪問介護を行いますので、看護師としても一定のスキルが求められています。

そのためには、さまざまな研修が課せられているので、その詳細を紹介したいと思います。

オリーブナースの看護研修

1.訪問看護と在宅看護のeラーニング(自己学習)

遠隔医療日本訪問看護振興財団から各個人にユーザIDとパスワードが配信されるので、それを入力し、次の内容を自宅や職場のパソコン画面で学習します。

・日本訪問看護振興財団
・訪問看護概論
・訪問看護対象論
・訪問看護展開論
・訪問看護システム論
・訪問看護技術論(対象別技術論、医療処置別技術論、訪問看護展開のための知識と技術)
・訪問看護管理論

(修了証については、レッスンコンテンツの受講修了と各章ごとのテストの正解率が70%を満たしていることです)

・在宅医療病態論
・香川県看護協会
・臨床薬理学

2.集合研修プログラム(香川県看護協会看護研修センター)

・看護動向について
・在宅医療(現状をふまえた課題出し)
・介護報酬や診療報酬の改定と、それに対する在宅看護支援について
・安全管理(安全管理とは、法的責任について、リスクマネジメントについて)

(実習は3日間、12月から2月までの間で実施されます)

・フィジカルアセスメントについて(考え方と実際の問診、診察の演習)
・在宅医療管理技術について(排泄からスキンケアなど、各種ドレーンの管理/化学療法と薬物管理について)
・栄養管理について
・看護で福祉用具を利用した際の効果的な方法
・超音波検査法について(腹部のエコーにおける基本的な操作と演習)

・情報交換と実習のまとめ